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・【悲報】夏目漱石、今から130年前に現代のゴミニートみたいなことを言っていた

新潮社の「きりぎりす」読んだわ
クッソおもろかったわ

>>3
いうてただ暗い作品て後期ぐらいやないか？

>>5
走れメロスのことか？

>>8
大好きやで
パンドラの匣もええよな

>>11
同じ本に収録されてるのワイも買った☺
あたたかい気持ちになれるんだ☺

>>27
終わり方綺麗よな

この道は、どこへつづいているのか。それは、伸びて行く植物の蔓つるに聞いたほうがよい。蔓は答えるだろう。
「私はなんにも知りません。しかし、伸びて行く方向に陽ひが当るようです。」
　さようなら。

>>12
違いて言われてもむずいなぁ

太宰治が芥川大好きだったのは知ってるけど

>>20
どっちも自殺しとる
やり方違うだけ

「千代女」「燈籠」最高やな

「畜犬談」もええ

>>15
それパンドラやな

御伽草子読め
おっさんがめすガキにいじめられる話があるから

>>23
そんな話あったっけ？

>>26
読み直すわ
覚えてない

「千代女」読んだことあるやついるか？

あれめっちゃ共感できるよな

無責任に子供に期待する親と、それを嫌がる子供の関係性て多くの人が経験してることやないやろうか

太宰治て悲しいというよりかは、余韻のある作品が多いねん
カタルシスというのかな

人間失格の最後の方、葉蔵が酒をやめられないのを可哀想に思った薬屋の妻が「これあげるからお酒やめて」と言って麻薬を渡すのひどいと思った

>>29
あの頃は麻薬て合法やったんやけ

>>32
灯台の灯り？

わからんな
「燈籠」ちゃうんか？
女が好きな男のために海パン盗む話や

>>51
あかん
思い出せないから読み直すわ
ありがとう

>>34
キリストのやつか

>>53
そうなんか
すごいな

>>34
太宰のユダ観面白いよな
キリストが好きなんやけどワイのことだけ見てくれないからユダヤ教徒に売るわホンマ申し訳ないけどって感じやったっけな

>>37
「きりぎりす」「千代女」「燈籠」は女性目線の話やから読むべきやな

全部新潮社の「きりぎりす」に収録されとる

>>38
パンドラええよな

あんなイケメンで女にもモテて暗くなるはずがないからな

>>39
個人的にユーモアがあるのはデカいと思うわ
ありゃ女にモテる

>>40
太宰治は悲しいくて、そして明るいというか二つの要素を持ち合わせてるねん

>>64
ありゃモテるわ

中原中也が太宰を罵倒するエピソードすこ
短編も読みやすくて面白い話たっぷりやし葉ちゃんみたいに本当に周りの評価と顔色伺っていたのかもしれんなぁと思える

>>45
女癖は悪いんやろうけどさ
友達としては普通に付き合えたんちゃうかな

>>49
読んだで　おもろかったわ
でも一番の名作とは思わない

ワイは畜犬談が一番やと思う
太宰の文学に対する姿勢、弱者に対する姿勢がよく現れとる

何の話か忘れたけど、太宰治が帰り道で水溜りを飛び越えたりしてキャッキャ遊んでたら、ふと我に返って大人なのに何してんねん..て悲しくなる話好き


アホすぎておもろい

>>54
ええよなぁ

小学校の時に太宰治は芥川龍之介の別名って言った奴マジで許さんわ
お陰で今でも迷うことあるわ

>>55
ワイもガキの頃訳のわからん嘘つきまくってたわ🤥

>>58
井伏鱒二が屁した話か

三島由紀夫が太宰治のファンの集まりに行って「太宰さん、あんたはクソだ」みたいなこと言って太宰治がすねたというエピソードすき

>>60
三島は弱い自分が許せないタイプの人間やから嫌悪してた感あるわ

太宰治の明るい話は泣きそうになるわ

>>79
泣きそうになる話普通に多いよな

グッドバイとか途中までなのにすげえ面白いよな
遺作とは思えんぐらい娯楽小説やし
せめてあれ完結させてから死んでほしかったわ

女生徒はこいつしか書けんやろっていうぐらいすごいわ